「地域生活支援拠点等の整備にかかわる研修」に参加してきました
平素より大変お世話になっております。
ワークステイションどんぐりです。
7月18日(木)に静岡県精神保健福祉士協会主催で開かれた「地域生活支援拠点等の整備にかかわる研修」に参加してきました。
講師として厚生労働省の障害福祉専門官の方がみえて、令和6年度報酬改定とあわせ、制度についての説明をしてくださいました。
メインのターゲットは相談支援専門員だよなぁ…と思いつつも、
就Bも全く無関係な話ではないよね!ということで参加。
地域生活支援拠点等の整備とは
「障害者の重度化・高齢化や『親なき後』を見据え、居住支援のための木の(相談、緊急時の受け入れ・対応、体験の機会・場、専門的人材の確保・養成、地域の体制づくり)を、地域の実情に応じた創意工夫により整備士、障害者の生活を地域全体で支えるサービス提供体制を構築」
することをいいます。
(引用:https://www.mhlw.go.jp/content/12200000/000588972.pdf)
多機能拠点整備型と面的整備型についてや、地域生活支援拠点等機能強化加算の考え方についてなど、今回の報酬改定にも関わっている専門官が、地域の現状や制度が生まれた背景などとともに説明してくださいました。
就労継続支援B型事業所も「体験の機会・場」として体制整備には貢献できそう!
だけど、どんぐりとして支援拠点等の届出をするには、職員配置などの点からすこしハードルが高いなぁ... と思いました。
この制度には乗っかれないとしても、ワークステイションどんぐりも街の社会資源!
よりよい社会づくりに貢献できるよう、改めて気を引き締めていきたいと思える研修でした。
(文責:S.O)
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